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アドテックエンジニアリングはどんな会社?

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アドテックエンジニアリングはどんな会社?

何をしてる会社?


                                                           プリント基板

一言で言えば、「パソコンや携帯電話の中にあるプリント基板を作るための機械を作っている会社」となります。ちょっとややこしいですね・・・。
プリント基板とは、ICを載せる板のことですが、たとえば人間で言えば、神経または血液にあたる部分です。つまり、プリント基板がなければ、パソコンも携帯電話もまったく動きません。 そのような重要な部分であるプリント基板を作るためには「機械=露光装置」が必要になります。その機械を作っているのがアドテックエンジニアリングなのです。

露光装置ってなあに?

露光装置

プリント基板を作るための機械です。
どのように使うのかというと、プリント基板を作る過程の一つに、露光というものがあります。簡単に言えば、露光とは、配線の回路図をプリント基板に焼き付ける、という過程です。このときに使うのが露光装置です。
ちなみに、アドテックエンジニアリングの売上の約70%が露光装置にあたります。
また、全自動露光装置メーカーシェアの約30%弱をアドテックエンジニアリングが占めております。

どこがすごいの?

アドテックの強み三本柱:技術力・自社内生産・サービス

  (1)技術力
アドテックエンジニアリングの主力製品である露光装置が、トップシェアを取ることができたのは、会社の出発点に理由があります。
創業当初より、半導体製造ユニットと事務機器の精密部品を作るための金型を製作していました。半導体製造装置のユニットを作る過程で「電子工学技術」「機械制御技術」「光学技術」「ソフトウェア技術」「画像処理技術」の5つの技術を蓄積しました。また、精密部品用金型を作るために、自社内に加工設備を持ち、「超精密機械の加工技術」を蓄積していきました。露光装置を製作するために、以上6つの技術を統合した技術の蓄積が生かされました。

(2)自社内生産
アドテックエンジニアリングは、金型製作をしている関係で、自社内に加工設備を保有しています。
ひとくちにプリント基板といっても、製作メーカーによって材料や搬送方法、製作プロセスの条件等が異なってきます。露光装置も、それに合わせて制作しなければなりません。自社内に加工設備があると、あらゆるユーザーのニーズにタイムリーに応えることができます。

(3)サービス
アドテックエンジニアリングでは、製造から納入後のメンテナンスまで、一貫したサポート体制をとっています。また、24時間フルタイムサポート体制をとっており、納入後のサポートに万全を期しています。