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-職場環境トークセッション-

支えてくれる環境があるから、
仕事も子育てもあきらめない。

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アドテックエンジニアリングには社内の産休育休制度を活用しながら、仕事と子育てを両立させている社員が数多くいます。今回は子育て中の社員3名に、ホンネを語り合ってもらいました。

メンバー紹介

製造本部 生産管理部 S.Mさん 2015年入社。

製造本部 生産管理部

S.Mさん

2015年入社。
三児の父。2023年に2週間の育児休暇を取得。

お客様品質部 M.Nさん 2006年入社。

お客様品質部

M.Nさん

2006年入社。
二児の母で、それぞれ出産時に産休、育休を取得。

技術管理部 A.Sさん 2014年入社。

技術管理部

A.Sさん

2014年入社。
三児の母。第二子、第三子の出産時に産休、育休を取得。

男女を問わず、産休育休制度を利用しやすい社内風土

S.M私は第三子誕生後に初めて育休を取得しました。当初は業務の都合もあるし…と迷っていたのですが、人事担当者や上司の全面的なバックアップを受けて利用を決めました。結果、育休を取得してよかったです。これまで平日は仕事、土日は少年野球の指導と家を空けてばかりだったので、ようやく家族との時間を持てたように感じました。

M.N私は少し前に第二子の育休から復帰して、今は時短制度を利用して働いています。学童保育に入れない第一子を見る時間ができて、とても助かっています。

A.S所属部署は一連の業務がしっかりマニュアル化されているので、引き継ぎがスムーズでした。だから二人目、三人目ともに、安心して産休育休制度を利用できました。

S.M.当部署では、産休育休制度を取得した2名が最近復帰したところです。全社的に見ても利用者は男女を問わず非常に多く、取得へのハードルはほとんど無いですね。

M.Nあと、私は時間単位で取得できる時間年休制度も活用しています。子どもの行事は短時間で終わるものも多く、半日休みを取ると仕事への影響も少なくないんですよね。時間単位であれば仕事に穴を開けずに済み、精神衛生的にもいいので。

A.S時間年休制度を使って仕事を中抜けし、授業参観へ参加した経験がありました。有休休暇は子どもが病気になったときのために残しておきたいし、そういう意味でも必要な時間だけ取得できるのはいい制度だと思います。

S.M時間年休は年40時間まで使用できるようになって、取得する人が増えましたよね。私は病院の受診時に使っています。取得時は1日の計画をしっかり確認した上で動くせいか、仕事の効率も上がりました。

子育てとキャリアの両立は…?

M.Nアドテックエンジニアリングは時短勤務であってもホットな案件を任せてもらえるので、やりがいがあります。一方で、限られた時間内でパフォーマンスを発揮する難しさに直面したり、子どもが発熱すれば保育園へのお迎えや看病が必要になり、業務が滞ってしまったりして、辛く感じる時期もありました。

S.Mそれほど責任を持って、仕事に取り組まれているということですよね。

M.N休まざるを得ないときは、どうしても後ろめたさがありますね。ただ上司やチームリーダーをはじめ、こちらに気をつかわせない雰囲気を作ってくれているのは、本当にありがたいです。

A.S私は産休育休からの復帰後、業務を引き継いでもらった方と仕事を分担する形になり「もっと仕事がしたい、でもいつ保育園に呼ばれるかわからない」という葛藤がありました。ですが、職場にはそうした思いを汲み取ってくれる上司や、ベテランママの先輩がたくさんいるので、いろいろと相談に乗ってもらっています。子育てをしながら昇進を果たした先輩は、私のロールモデルになっています。

M.N時々外部のセミナーに参加する機会があるのですが、同じ地域の製造業で働く女性たちと悩みを語り合ううちに、出産や子育てなど大きなライフイベントの最中にいる今は、できる範囲で頑張ればいいのかな、と思えるようになりました。それに、今はリモートワークが利用できるので、滞りなく業務を進められ、とても助かっています。

S.M時間や場所にとらわれない働き方の選択肢が増えたことで、私たちの仕事に対する意識も大きく変わってきたように感じます。

A.Sそうですよね。柔軟に働き続けることができる環境だからこそ、今後はキャリアアップも図っていきたいです。私は特許業務へ携わるようになったのを機に、昨年は知財検定3級を取得しました。今は特許関連の仕事も少しずつ担当させてもらっています。

M.N私も子育てとのバランスを取りながら、仕事を頑張りたいですね。ライフとワークの両立に悩むこともあるけれど、先日子どもに「今のママ、格好いい」って言われたんです。そんなふうに見てくれているなら、お母ちゃんお仕事頑張っちゃう~!って(笑)。

S.M子どもからの応援はモチベーションが上がりますね!アドテックエンジニアリングは企業理念でうたっているように「社員一人ひとりの人生の充実」を大切にする会社だと感じています。今後もさまざまなサポート制度を活用しながら、ライフワークバランスを実現していきたいですね。