スーパーソーラシミュレータ

キセノンショートアークランプとハロゲンランプの併用する事で、より太陽光に近似した光を人工的に生成する定常光高性能モデルです。
2種類の光源を併用する開発技術はワコム電創がパイオニアです。 本装置はワコム電創の長年の経験・技術を継承し、国内外の多くの研究機関や、太陽電池パネルメーカー様にも納入実績を持ち、その性能を高く評価していただいている装置です。

・太陽電池セル・サブモジュールのIV特性評価用や、疑似太陽光による材料、素材の耐久試験用として最適な光源です。
・キセノンショートアークランプとハロゲンランプの併用により、スペクトル合致度（IEC60904-9）クラスA（±25％）を超える±10％を実現しました。
・準拠規格：JIS C 8904-9/IEC60904-9　ClassAAA
・有効照射面サイズは、□90mm、□100mm、□156mm、□200mm、□300mmがスタンダードですが、その他ご要望によるサイズ対応も可能です。 ・更に特殊な光学部品を搭載する事により、スーパーソーラシミュレータの性能を上回る「広帯域・超高近似スーパーソーラシミュレータ」のご用意も出来ます。